トップ > TRIAL > フレーム > 20inch > OZONYS - CURVE20 [AS30]
Brand Index > OZONYS > Frame > OZONYS - CURVE20 [AS30]
フレーム > Trial 20 > OZONYS - CURVE20 [AS30]
OZONYS - CURVE20 [AS30]
--------------------------------------------------------------------
フレームをご購入の場合は、合わせて下処理(フェイシング加工等)をご依頼ください。
--------------------------------------------------------------------
商品コード : oy12kCV20 |
価格 : 158,000円(税込) |
|
1580pt |
GMOポイントは ショッピングモールやサービスの垣根なく 多くのネットショップや複数のサービスで 利用する事ができる共通ポイントです。
|
|
▼ 下記商品リストからご希望の商品をお選びください。 Size |
|
1580pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
このモデルで11代目となる【OZONYS - Curve】。
・2008年の誕生から16年…。
時代に合わせて進化しながら、世界のトップライダーの足元を支えてきた名機。これまではクランク&B.B.がBSA(ねじ込み)方式でしたが、今季から30mmのクランクセットに対応しました
・「しなやかさ」がCurveの魅力であったのは間違いないのですが、ハードに乗るライダーさんや体格の良いライダーさんにとってはやや柔らかめに感じるのも事実でした。
AS30対応としてB.B.周辺が格段にガッシリ感を増したことで、これまでのCurveに無かった「シャキっ!」とした芯を得ています。
「柔らかめのフレームをヒョイヒョイ振り回して乗りたい」というライダーさんには向かなくなったけど、現代のコンペ志向のライダーさんにとっては史上最高のCurveと言えます。
・CREWKERZ - Jealousyでは硬すぎる / 速すぎる…というライダーさんや、「ガッシリ系もわかるけど、軽さの魅力も捨てきれない!」というライダーさん向けの本気の一台として、強気でオススメできる一台です。
- Commentary
- 素材の変更やハイドロフォーミング成型のパイプの導入、独自規格のチェーンテンショナーの採用等、様々なアレンジを加えながらも、基本デザインは初代から変わらず。世界選手権やワールドユースゲームでの勝ち星いくつかな?これだけ続くのはメーカーの愛着と信念、高いポテンシャルがあればこそですね。
- パイプワーク
- この【Curve】の名前の由来となっているのが、トップチューブ&ダウンチューブを1本のパイプで構成するデザイン。実はこの形、ヘタに作るとバイクがよじれて使い物になりません。
シャキッと芯があって、快適に乗れる時点でもう奇跡的。このパイプを作るために、どれだけのトライ&エラーがあったか?は簡単に想像できません。OZONYSの信念があればこそのデザインだと思うし、だからこそCREWKERZもこのフレームの継続を決めたのだと思います。
シートチューブの代わりに、B.B.とシートステーを左右別々のパイプでつなぐアイデアは初代Curveから変わらずに採用。さかのぼればCurve誕生の以前、OZONYSの立ち上げからずっと変わらないアイデアですね。
この伝統のアイデアにも今回はアレンジが加えられていて、シートステーとの接合部分を少し後方にずらして、2本のパイプがよりキツめの角度で接合されています。
- ヘッドチューブ
- 強度・耐久性を考慮して中央部分には肉を残しつつ、可能な限り削り込む独特のスタイリッシュな穴あけ加工のデザインはこれまでのデザインを継承。
ヘッドパーツのワンを内部に圧入する『インテグラルZS』方式も継続です。
大きな負担がかかった時にワンが変形して力を逃がし、フレーム&フロントフォークやハンドルバーへの負担を軽減してくれます。
- B.B.
- 今季から『AS30』=30mmのシャフトで左右のクランクアームを接続する方式に変更。
B.B.のねじれによってライダーの力が奪われないのも魅力ですが、フレームのB.B.周辺がゴツくなる事で、フレーム全体のガッシリ感が向上するのも大きな魅力。
Curveらしい「しなやかさ」を残しつつも、これまでにないシャキっと&ガッシリ感を得たのは頼もしい限りです。
繰り返しになりますが、【Jealousy】では硬すぎる…というライダーさんにとっての最良のパートナーに成り得るフレームです。
- ブレーキ台座
- 削り出しのディスク台座(ポストマウント)はかなり長めのデザインで、前方はガセットを介してシートステーにべったりと溶接。
後方はシートステーをはみだして、リアエンドの削り出しのブロックにまでべったりと固定することで、強度・耐久性の向上はもちろん、ダニエル状態でのヨレを少しでも抑えようという明確な意図が感じられます。
【Jealousy】の様にゴチゴチに固めないところに、2台のフレームのキャラクターを明確に分けようという意図が感じられますね。
- リアエンド
- リアエンドのピースはかなり肉厚のデザイン。
12mmのスルーアクスルシャフトで左右のリアエンドをガッチリと連結。フレームが左右バラバラに動くのを抑え、ガッシリ感をもたらすと共に強度・耐久性も格段に向上します。
厚めではあるけど、Jealousyと比較するとかなりコンパクトな分リア周りのパイプが長め。この辺りもまた、Jealousyとは違うCurveらしい「しなやかさ」を損なわない様に狙ったデザインです。
|
|
ホイールベース: |
970/1,005mm |
チェーンステー: |
350mm |
B.B.ハイト: |
+85mm |
ヘッドアングル: |
71.5° |
マニューバスペース: |
---/597mm |
|
(ヘッド上面からB.B.中心までの距離) |
|
|
ヘッドチューブ: |
125mm |
|
1.5テーパー インテグラルZS |
|
|
B.B.: |
AS30
|
|
|
アンダーガード: |
Type O 対応
|
|
|
リアエンド: |
135mm / 12mmスルーアクスル |
|
|
|
|
ディスクブレーキ台座: |
ポストマウント
|
|
160mmローターに対応 |
|
|
重 量: |
----g/1,676g
|
|
-
-
-
☆製品により差異はありますが、OZONYSの製品の仕上げは良好とは言えません。表面の仕上げが荒かったり、グラフィックがずれていたり、傷が入っていたりという事が多々ございます。ご了承の上ご用命下さい。
・ホイールベースとB.B.値はメーカー公称値、その他は極力実測値を掲載する様努めております。
・メーカーの公称値はあくまでも「この数値を目指して作りました」という指標であり、必ずしも正確とは限りません。
・メーカーによっては個体差が大きく、各数値に少なからず差が生じている場合があります。また、ジオメトリーは予告なく変更となる場合があります。
・トライアル用のフレームを構成するパイプは薄めになっています。強くぶつければ変形する事があり、凹みはクラック(割れ)の原因になります。
トライアル走行の中でフレームをぶつけないというのはまず無理だと思うので、厚めのゴムやプラスチック・カーボンなどで保護する事を強くお薦め致します。