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CREWKERZ - GUILTY
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3480pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
写真のモデルはブレーキが【HOPE】です。
フレームのカラーとジオメトリーは
フレームのページでご確認下さい。
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CREWKERZの母体である【SERIOUS】社がOZONYSブランドを吸収。
当初の計画通り、スチール製フレーム&フォークの【OZONYS - CROWN】をきっかけに、CREWKERZとしてはこれまで手薄だったストリートxトライアルのジャンルにも進出を果たしました。
でも、これでとどまらないのがCREWKERZ。
OZONYS - CROWNとは少し違った切り口から作り上げた、独自のストリートxトライアルモデルがこちらの【GUILTY】です。
耐久性でも抜群の性能を誇るトライアルモデル【Jealousy】のパイプや部材をベースとして開発したフレームに、ストリート向けに新たにデザインしたフロントフォーク。パーツはもちろん強度&耐久性を尊重しながら、使い勝手の良さやカスタマイズの振り幅もたっぷりと残しているのが魅力的。トライアル:ストリート=7:3〜5:5くらいの比率で楽しみたいライダーさん向けのハイスペックなバイクに仕上がってます。
確かに高価なバイクではあるけれど…。
Jealousyもそうなのですが、強度&耐久性=使える時間を考えると、コストパフォーマンスは異様に高いのがCREWKERZの製品。「気に入ったバイクを末永く愛用してもらえる様に」というメーカーの想いが宿ってます。
- Commentary
- 「ストリートを追及するなら、素材はやっぱりCr-mo。大きな衝撃をフレームが逃がしてくれるし、強度&耐久性の面で優れてる!」というのが世の常識。ストリート用のBMXがCr-mo製であるのを見ても、これは正論と言えます。
でも、ここで「ストリートで乗っても大丈夫なアルミ製のフレーム作れば良いんだろ?」というのがCREWKERZ流。
衝撃の吸収においてはCr-moの様には行かないけど、アルミならではの早い&速い反応はトライアルのテクニックではとても重要なポイント。アルミの特性を活かし、トライアル車で培ってきた強度&耐久性のノウハウをつぎ込んで作り上げたのがこの【GUILTY】です。
- Frame
- 先方から後方にかけて、形状が滑らかに変化していく異形断面パイプを使ったトップ&ダウンチューブ。
それぞれの負荷のかかる方向に合わせて形状やパイプの向きを調整した△三角形断面のシート&チェーンステー。
独自規格のクランクセットに対応しつつ、フレームの左右の強度差を解消する為の非対称デザインのB.B.周辺。
ゴツっとしたデザインでありながら、軽量の為の削り込みにも手抜かりのないリアエンド。
純トライアルにおいて抜群の強度&耐久性を実現した…(ヨーロッパのトップライダーだと、年間3台使うのが当たり前だったのに、CREWKERZなら1台を1シーズン乗っても壊れないんです)…ノウハウを元に、各部のパイプに厚みを持たせる事でストリートxトライアル向けに更に強度&耐久性を向上させてます。
- Front Fork
- コラム部分からブレードまでを直線として、ブレードの先端=ハブの固定部分でオフセット(前に突き出す)するBMXスタイルのデザインを取り込んだフロントフォーク。もちろんスルーアクスル対応。
シンプルな造形&コダワりの仕上げのおかげでわかりにくいのですが、このハブの固定部分周辺には結構手間暇かかってます。
ブレードに頑丈なパイプを使うのはもちろんですが、一番負荷のかかるコラムの下部には規格外の厚みを持たせることで強度&耐久性を求めつつ、削れるところはしっかりと削り込んで軽量化にも徹底的に取り組んでる姿勢が感じられるフォークです。
- Steering
- ハンドルバーは自社のパーツブランド【WAW】で作ったストリート向けのモデル。
ライズ高めのハンドルバー&角度キツめのステムで、かなりハンドル位置(グリップ位置)は高めなので、ストリート系のテクニックには見事にハマりそうな印象。
もちろん、トライアルのテクニックを優先するならハンドル位置を遠め&低めにアレンジするのが理想的なので、好みの乗り味と求めるスタイルに合わせて調整してやって下さい。
- Drive Train
- クランクはトライアル用の物。
30mmシャフトのクランクを無理なくトライアル車に組み込みつつ、そのメリットを最大限に引き出せる様にとCREWKERZが作り上げた【AS30】規格のモデル。
このクランクに18Tの固定コグを取り付けて、リアフリーハブには13Tのコグを取り付けてます。
トライアルを重視するならハブ側を14Tに。ストリートやスケートパークでもっとスピードを求めるならリアハブを12Tに変更すると、良い結果が得られます。
また、フリーギアをクランク側に取り付けた「フロントフリードライブ」にアレンジする事も可能。 トライアルを重視するなら、もしくはさらに軽い取り回しを求めるなら理想的なカスタムです。
ただこれ、実際にやろうと思うと結構コストがかかるので、ご希望でしたらご相談下さい。極力コストのかからない方法で仕様変更に対応します。
- Wheel
- フロントハブは15mmスルーアクスル対応のラージフランジのモデル。
リアハブで72ノッチという事は、純正のギア比でクランク一周99箇所引っかかるので、実用十分な性能。フレームに12mmのスルーアクスルシャフトで固定する事で、左右のリアエンドをガッチリと固定。フレームの性能を100%引き出しつつ、強度&耐久性も向上してくれます。
加えてこのハブ、カセットスプロケット方式になっているおかげで、MTB用の薄目のモノなら2枚のスプロケットを取り付け可能。 スプリング式のチェーンテンショナーも装備されてるので、「手動変速仕様」へのカスタマイズも容易です。
- Brake
- ブレーキには【HOPE - TECH3xTrialZone】と、【MAGURA - MT7】が用意されてます。 あれこれ悩みつつ、お好みのブレーキを選んで下さい。
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フレーム: |
CREWKERZ - GUILTY |
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フロントフォーク: |
CREWKERZ - GUILTY |
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Steering |
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ハンドルバー: |
CREWKERZ - Street |
ステム: |
80mmx40°
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ヘッドパーツ: |
CREWKERZ - WAW |
グリップ: |
ラバーグリップ |
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Drive Train |
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クランク: |
CREWKERZ - AS30 170mm |
コグ(クランク側): |
18T |
コグ(ハブ側): |
13T |
チェーン: |
KMC |
チェーンテンショナー: |
CREWKERZ - スプリング式 |
ペダル: |
プラスチック製 プラットフォーム
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Wheel |
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フロントハブ: |
CREWKERZ - 15mmスルーアクスル |
リアハブ: |
CREWKERZ - BONZ 72ノッチ |
リム: |
CREWKERZ/BONZ - Street |
タイヤ: |
KENDA - K-RAD 24x2.5" |
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Brake |
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ブレーキ本体: |
MAGURA - MT7
HOPE - Tech3xTrialZone |
ローター: |
180mm |
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サドル: |
CREWKERZ/BONZ - ピボータル |
シートクランプ: |
CREWKERZ/BONZ |
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完成車重量: |
10.38Kg(HOPE使用時)
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パーツのカラー・スペックは予告無く変更となる場合があります。 |
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☆ストリート向けのフレームは頑丈に作られてはいますが、パイプは薄めになっている場合があります。強くぶつければ変形する事があり、凹みはクラック(割れ)の原因になります。ライディング中にフレームをぶつけないというのはまず無理だと思うので、厚めのゴムやプラスチック/カーボンなどで保護する事を強くお薦め致します。
・この車輌は初期状態では公道を走行出来ません。公道を走行する際は前照灯や反射板の装着等、お客様の責任にて法令に則した状態にしてからご使用下さい。
・重量は実測値を表記しておりますが、タイヤやリム等の製品は個体差が大きい為、お届けする車両は重量が大きく異なる場合がございます。
・製品の仕様と価格は予告なく変更となる場合があります。
・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。ご利用頂いている画面/モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく異なって見える場合がございます。
・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、製品の本来の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う必要があります。ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。