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TRIALTECH - ブレーキラインスプリッター

販売単位[Qty]:1個
重量[Weight]:4.7g

穴径:M6
 
商品コード : is5HiSPL
価格 : 3,700円(税込)
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ブレーキのホースを2又に切り替える為のパーツです。
前作の物より外周部分をツルリと削り込む事で、さらにコンパクト&軽量に仕上げてます。


このパーツ自体の歴史は結構古くて、1990年代の真ん中頃には既に実用化されてました。
どこかのメーカーが作っては廃盤、作っては廃盤…となりつつ、現代では【Racing Line】とこちらの【TRIALTECH】の物が流通してます。

そもそもこのパーツ、「コレを着ければ、リムブレーキの左右のブレーキシューが同時に動く!」という触れ込みで広まったもの。
「んなわけあるかぃ…」という話なのですが、このデマのおかげで、実際に着けてみたけどブレーキシューの動きには時間差がある⇒「このパーツ、意味なし!」という事で、市場に出ては消えて、また忘れた頃に出てきて…と繰り返してます。

・Oリングの馴染み具合の差で、どちらかのピストンが先に動く事はありますが、このパーツの有無に関わらず、ブレーキ内部のエアが完全に抜ければ、ブレーキレバーの動きに合わせて基本的に左右のピストンは均等に動きます。

・エアが抜けきってなければ、このパーツの有無に関わらず、左右どちらかのピストンが先に動きます。

「じゃあ、このパーツは何だ?」という話ですね。
結局のところ、「ブレーキホースの取り回しをコンパクトにまとめる」以外のメリットは無いと思ってます。

ライディング中、無理な体勢になった時や不慮の足つきの時にブレーキホースを引っかけて炒めない様に。
ブレーキホースの取り回しを極限までスムーズ&美しくまとめる。

そんな用途で使ってもらえればと思います。
3方向の分岐が120°均等ではないので、場所を選ばずスッキリ収まるのは好印象です(写真参照)。


ちなみに、このパーツを使う事でホースの全長は短くなるけど、コネクションピース(=金属パーツ)が増えるので重量減にはなりません。Racing Lineの物なら軽量化にはなると思うけど、いざトラブった時の整備性を考えると、コネクションピースで接続するこちらの製品の方が使い勝手は良いと思います。


 
  • ・製品の仕様と価格は予告なく変更となる場合があります。
    ・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。ご利用頂いている画面/モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく異なって見える場合がございます。
    ・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、製品の本来の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う必要があります。
    特にブレーキは正しいセッティングが行われていない場合、ブレーキ本来の性能が発揮されないだけでなく、重大な事故を起こす可能性があります。ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。