CREWKERZ - Jealousy/Cleepの完成車等に標準装備の【WAW - リアディスクハブ】専用のディスクロータープロテクターです。
スルーアクスルシャフトへの取り付け部分＝ハブのスペーサー部分の幅を調整できるなら、他社の12mmスルーアクスルハブにも使用できると思います。

CREWKERZのロゴマーク(蝉？)を模したデザイン。
プレート部分の厚みは5mmと破格の厚みで、強度を重視しているのがよくわかります。

まっすぐゆっくりぶつけるなら薄いプレートでも構わないけれど、ぶつける角度と強さ次第でプロテクター自体が変形してしまいます。
「レースの現場でぶつけて壊して修理して…というのはナンセンス。どれだけ強くぶつけてもローターもプロテクターも壊れない様に。」というCREWKERZ流のコダワりと信念が感じられるデザインと言えます。

プレートの下部＝障害物と接触する部分は一段と厚みをもたせつつ、ギザギザ加工を施しているのもポイント。
横っ飛びで障害物に上ろうとしたけど、「リアタイヤが乗りきらずにロータープロテクターが引っかかった」という状況。「バランスを崩して落っこちでそこで終わり」となるよりは「プロテクターが引っかかった状態で何とかバランスを持ち直して次に進む」方が良いに決まってます。

10〜20g位重量増より、機能的に優れている事を優先する。
ライダーからのフィードバックだけでなく、真剣勝負の現場におけるメカニックとしての観点で開発してるCREWKERZならではのディスクロータープロテクターです。