スタンダードモデルのディスクローター。

今でこそ、ディスクローターのサイズは 140/160/180mm …とキリの良い数字が一般的だけど、さらに大きいサイズとなると203mm。
結構シンプルな事情で203mmにになってるんですが、「じゃあシンプルに140/160/180/203mmで行こうじゃないか！」と各メーカーが納得するまでには、色んなメーカーが色んなサイズのローターを作ってました。
(納得するまで…というよりは、「自社の独自規格を諦めて世界の本流に乗っかるまで…」というのが本当の所です。)


そんなわけで、歴史の中で消えていった特殊サイズのローター、183mm / 185mm / 200mm　がこちら。
ローターさえも自社工場内で作ってしまえるHOPEだからこそホイっと作れてしまう特殊サイズ。「懐かしのあのブレーキを使いたいけど、ローターのサイズが微妙に合わなくて諦める…」というライダーさんが一人でも減ったら良いなと思います。