KOXXを筆頭に多くのメーカーが軽量化ばかりを追求していた頃から、「軽量するより大事なことがある！」という信念を持って製品を作ってきたOZONYSですが、「削れるところはしっかりと重量を削る」という姿勢も随所に見受けられました。
たとえばこちらのコグ。Cr-moスチールを使用するメーカーが多い中で、アルミ製とする事でかなり軽量な仕上がり。ハブのスプラインと噛み合う勘合部分に厚みをしっかりもたせる事で耐久性も上々です。

SHIMANOスプラインタイプのハブに使用可能。
ハブによっては少しかみ合わせが緩いかもしれませんが、踏み込んだ力でギア側のスプラインの山が少し変形して、しっかりハブボディにかみ込めば問題なく使用出来ると思います。