モデルチェンジして登場のECHOのハンドルバー。
ヨーロッパのライダーが高めのハンドルポジションを好むという事で多くのメーカーがハイライザーバーをプロデュース。「乗り遅れちゃいかん」という事で、ECHOもライズを高めに変更しました。

とは言っても、 45mmライズと控えめな設定。曲げ角度も旧モデルと同じ数値で仕上げてきているので、使い勝手の良さはそのまま継続と考えて良いと思います。

「曲がり過ぎていない曲がり具合」が絶妙で、ナチュラルというか、ニュートラルというか、数あるハンドルバーの中でも「ナチュラル感」で言えば一番よく出来てるんじゃないかと思います。
軽い割には強度・耐久性もあるので、「ポジション出しの基準となるハンドル」として1本持っておくと後々まで重宝すると思います。

アルミとしてはかなり軽量な部類ですが、曲がる・折れるというトラブルはほとんと聞こえてきません。強度・耐久性と重量のバランスを考えると最強種だと思います。
コストパフォーマンスの高さが魅力のECHOの製品にしてこの価格。それだけでもこのハンドルバーの品質が伺えるってもんですね。

ちょっと高価ではあるけど、「ハンドルバーを変更してみたいけど、どれを買ったらよいかわからない！」とお困りの方に、「とりあえずこのハンドルバーから始めてみましょ」とオススメ出来るハンドルバーです。