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KABRA - S-24

製品の開発のプロセスはメーカーにより様々ですが、少なくとも24inを基準に開発しているメーカーはKABRAのみ。世界一気合の入った24in、前作【F-24】も秀作でしたが、素材を一新してフルモデルチェンジしたのがこの【S-24】です。
商品コード : kb12f24
価格 : 77,000円(税込)
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開発ライダーにてKABRAのオーナーであるデ・ラ・ペーニャは、ショーで乗る以外にも、若手の育成や自身の楽しみのために日々トライアルを続けてます。
現役時代はゴチゴチに硬かったMONTYばかり乗り継いできたので、初代の【F-24】を硬めに作ったのは当然の流れだと思いますが、じっくりと乗りこむ中で「違った素材に更なる進化の方向がある!」と思い至った様子。(アラフォーの体力では反発の速いフレームがしんどくなってきたんじゃないかと勝手に思ってますが。)

カチっと硬め&ドカンと跳び出す反発の勢いと強さが魅力だった前作【F-24】から素材を一新。7005アルミから魅惑の『U6』に変更となりました。

何を持って「最高!」と判断するかはライダーさん次第だし、「硬めで反応が早くて、飛んでくスピードも速いフレームが良い!」ということなら間違い無く【F-24】の方が優れてます。
でも、反応も飛んでくスピードも一段階マイルドになって、それでいて飛んで行く飛距離は同等かそれ以上とういうなら、これはこれでとても魅力的。

「日本人のライダーさんが楽しく乗る為のフレーム。イージーライドがキモチ良くて、それでいてしっかりとぶっ飛ぶフレーム」としてはかなり優秀なフレームだと思います。
 
 
Commentary
「24inで硬めで速め」という路線では間違い無く世界一のフレームを作っておきながらも、フルモデルチェンジを行う潔さがすごい。 「もっと良い物作るもんね」という、自信と気合があればこそですね。

ジオメトリーにも少し変更して、ホイールベースを5mm短く、B.B.位置も10mm高くアレンジ。ややピーキーな分抜群に軽い取り回しで、一段と20in感覚の乗り味になってます。
「20in乗りが本気で、それも自分がキモチ良く乗る事を考えて作る24in」、26inのテイストを求めるならしっくりこないと思うけど、軽さや20inらしさを求めるなら最適な24inだと思います。
 
パイプワーク
素材が変更となってはいますが、「シートチューブを2本のパイプに分けて、B.B.のパイプの幅いっぱいに幅広く接合する」という、KABRAテイストの根幹のデザインは継続。 素材の変更でやんわり方向にアレンジしつつも、まだまだ攻める気満々という印象です。

障害物との無用な接触をさけるため、ダウンチューブは上方に大きく湾曲させたデザイン。これまた、乗り味の変化に少なからぬ影響を与えていると予想されます。
 
ヘッドチューブ
下側を大口径とした『1.5テーパー』を採用するメーカーが多い中、流行に流されることなくスタンダードなOS=1-1/8"サイズのヘッドチューブを継続して採用。「だってオレ、今までのサイズで不満を感じたことないもん」という開発者の声が聞こえてきそうです。流行に安易に流されない姿勢もまた、良い物を作ってきた自負があればこそです。

前面の大きな穴開け加工に加えて、外側からしっかりと削り込む事で軽量化にも腐心しているのがわかるデザインです。
 
B.B.
オーソドックスな『BSA(ネジ込み)』のボトムブラケットに対応するB.B.。B.B.のパイプと後方のヨークは一体の削り出しブロックで構成、ペダリングの力に負けてヨレない様にとゴチっと大きめのデザインです。ヨーク部分だけでなく、B.B.部分も 下から後ろから穴あけ加工を施す事で、可能な限りの軽量化にも腐心しています。

B.B.とシートセクションをつなぐシートチューブは細めの2本のパイプ。このパイプを極力幅広くB.B.に接続する事で、ペダリングの力を逃がさず、確実にフレーム全体に伝達する事を狙ったデザインはKABRAのフレームのテイストを決定する大事なポイント。
前作【F-24】は緩やかにカーブした楕円のパイプでしたが、このモデルにはストレートな□角パイプを使用するなど、素材の変更に伴うアレンジが施されています。
 
ブレーキ台座
ポストマウント対応のディスクブレーキ台座は シンプルなデザインですが、左側のリアエンドのブロックと一体で削り出された手間暇かかった部材を使用しています。
台座前方は足を伸ばす事で、チェーンステーにもしっかりと接続。シートステーとの接合部分にも前方にガセットプレートを溶接する事で、素材の変更でややしなやかになった分、強度・耐久性にも一段と配慮しているのがよくわかります。
 
リアエンド
リアエンドプレートもまた、【F-24】に使用していた物とはデザインを変更。やや小ぶりな造形としつつもコンパクト過ぎない、それでいてシートステー&チェーンステーともに確実に固定できる様にと配慮されたデザインの物です。
素材の違いを考慮しつつ、求める乗り味を追及しつつ、試行錯誤したのがよくわかります。

「何を持って良いとするか」はさておき、これだけ作りこんだフレームが悪いわけないと、GDRでも自信をもってオススメできる、そんなフレームです。

      
ホイールベース: 1,050mm
チェーンステー: 355mm (+5mm/-5mm)
B.B.ハイト: +80mm
ヘッドアングル: 71°
マニューバスペース: 648mm
    (ヘッド上面からB.B.中心までの距離)
ヘッドチューブ: 125mm / インテグラルZS(ZS44)
  
B.B.:

BSA(ネジ込) / シェル幅:68mm

   
リアエンド: 116mm / トラックエンド
      
アンダーガード: 4ボルト固定 [Type K] 対応
        
ディスク台座: ポストマウント
180mmローターに対応
重 量:

1,592g

   

 


  • ☆製品により差異はありますが、KABRAの製品の仕上げは良好とは言えません。
    アルマイトの不均一や小傷、切削加工のバリが残っている場合がございます。ご了承の上ご用命下さい。
    ☆各部のパイプは比較的頑丈な物を使用していますが、それでも強くぶつければヘコむでしょうし、ヘコみはクラックの原因になります。
    トライアルライドの中でフレームをぶつけないというのはまず無理だと思うので、プラスチック/カーボンなどで保護する事をオススメします。
    ・メーカーの公称値はあくまでも「この数値を目指して作りました」という指標であり、必ずしも正確とは限りません。ホイールベースとB.B.値はメーカー公称値を記載しておりますが、その他は極力実測値を掲載する様努めております。
    ・メーカーによっては個体差が大きく、各数値に少なからず差が生じている場合があります。また、ジオメトリーは予告なく変更となる場合があります。
    ・製品の仕様と価格は予告なく変更となる場合があります。
    ・写真の色味では、肉眼で見る色味を完全には再現出来ません。ご利用頂いている画面/モニターの具合により、実際の商品の色味と大きく異なって見える場合がございます。
    ・あらゆる部品の取り付けや調整には知識と経験が要求されます。また、製品の本来の性能を維持する為には頻繁に確実な整備と調整を行う必要があります。ご自身での整備と調整が困難な場合は、お近くの販売店様にてご購入頂く事を強くお薦め致します。